おおきなみなとの日々帖

食、本、冷えとり、味のあるカッコイイ役者さん、嵐さんに甘いけれど、日常がいちばん好き。

松本を後にして向かったのは、長年通い続けている温泉宿へ。


新潟県魚沼越後大湯温泉旅館『友家ホテル』渓流の貸切露天風呂と料理自慢の宿

何度行ったのか、もうわからないくらいに大好きな空間です。


夏の終わり旅、その一。 - 大嵐ときどき小嵐

くせになる。 - 大嵐ときどき小嵐

 

入り口までの道のりはひょえ~ってくらいの細い坂道でドキドキだし、見た目はえ??ってくらいの年季の入った古~い建物なのですが、一歩足を踏み入れた途端にそんなの全部消え去ります。

松本だって存分に楽しみましたが、いつもよりも遅めのチェックインだったこともあるのか、着いたときの帰って来た感が大きくて、どっしりとした安心感は自分でもびっくりしました。

わたしが一人で泊まった際に味わったベッド室の居心地が抜群で、家族がどうしてもそれを味わってみたいというので、今回は3人旅なのにベッド室(二人は布団を敷いてもらいました)をお願いしました。

家具もインテリアもしっくりなのです。

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こちらはお料理がとにかく美味しいんです。

派手さはないけれど、どれひとつ取っても「適当」なのがなくて、すべてが手の込んだちゃんとしたものばかり。

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ウドとかぼちゃの煮物を一口口に運んだ瞬間からめくるめく時間が始まりました。

なめこ鍋の濃厚さや湯葉あんかけの中にアボカドが入っていたり、お刺身のプリプリ感だったり、ステーキの柔らかさとジューシーさなど、どれもこれもがすんばらしかったのですが、今回特に目が大きく見開いのは天然舞茸の焼き物と鮎の塩焼きです。

舞茸の香り高さにクラクラして、鮎のぷっくら感と程よい焼き具合がブラボー。

そして魚沼産コシヒカリのお膝元なので、ご飯がおいしくないわけがないんです。

通い始めた頃はお櫃を空にした武勇伝?がある我が家ですが、さすがにオトナになりました。

お茶道具もいつも素敵で、デザートのアイスクリームも抜かりないのです。

そう遠くない場所にあってくれてありがとうございます、友家さん。

 

家よりもぐっすり眠れたんじゃないかというほどに熟睡しました。

渓流釣り人を部屋から眺めたり、緑まみれの中を散歩したり、近くの足湯でドクターフィッシュさんより角質取ってもらったり、の朝食前でした。

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シンプルですべてが美味しい朝ご飯が進むったらありません。

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たっぷりのお味噌汁がいつも嬉しい限りです。

おかひじきをごま油風味で、は真似したいです。

お麩とさつま揚げの煮物が盛られた器がとっても好みでした。

しかも皆違う柄なんです。

こういうところが本当に憎いんです。

 

今回の旅は、自分が好きなモノを再確認するような時間がたくさんでした。

新しい発見も嬉しいけれど、だんだんともう無駄な刺激は欲しくないです。

本当に大事にしたいモノ、ことだけにフォーカスして暮らしていきたいなぁ。

そんな気持ちが大きく作用して、帰ってからたくさんの洗濯物を回しながらやったことが、全然気に入らないのに惰性で使っている食器の処分でした。

その後それらは必要な方に引き取られていきましたとさ。

 

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