おおきなみなとの日々帖

食、本、冷えとり、味のあるカッコイイ役者さん、嵐さんに甘いけれど、日常がいちばん好き。

熟成させておいた「HERO」を、とうとう最終回まで見終わってしまいました。

個人的に弁護士なる商売を胡散臭く思う立場としては、ちょっとだけ検察頑張れ目線で見てしまうこともあるのですが、そういうの抜きにしても検察官という職業に光をあてた発想がもういいなぁ、と。

なんだかんだ言ってもやっぱりキムタクってすごいなぁ、とも。


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フジテレビのドラマ、わたしには”無駄”が多くて飽きる~我慢できずに途中挫折、がほとんどなのですが、このドラマはその”無駄”がなかなかいいスパイスになっていて、最後までしっかり愉しめました。
その立場の人が自分の正義をブレずにしゃんと持ち合わせて、自分のやるべきことにきっちり向き合うことで生まれるモノの威力たるやすごいなぁ、と思いました。

 

絶賛放送中の朝ドラ「マッサン」、こちらの”無駄”もとっても好きなテイストです。


NHK連続テレビ小説「マッサン」

(朝ドラに限ってはどうも大阪放送局が生み出す作風のほうが好みのようです。「芋たこなんきん」、「ごちそうさん」にはどっぷりハマりました。)
あの時代の人たちも、その立場の人が自分の正義をブレずにしゃんと持ち合わせて、自分のやるべきことにきっちり向き合う姿勢が気持ちいいなぁという印象です。
特にお金持ちと呼ばれる人たちが、その財産を自分の豊かな暮らしのために独り占めしたり、バカ息子娘に残すことに躍起になったりすることよりも、夢やロマンを持ったブレない正義を持ち合わせた人たちのために一肌脱いだるで~!精神があったように思います。
だからこそ日本はぐんぐんと成長していけたのだろうなぁ、と。

前代未聞日本初のウイスキー作り、難問だらけの国際結婚という二大苦労のもと、鈍感だけどそれ故の脇目もふらず(ふられず?)精神のマッサン、マッサンの夢の実現のためだけ、ただそれだけのために祖国も家族も捨てて付いてきた勇気と愛情しかないようなエリー、どっちもとっても魅力的です。

マッサンとリタの物語 | NIKKA WHISKY


エリー役のアメリカ人女優さん、日本人精神あふれる暮らしをされているベニシア・スタンリー・スミスさんがお若いころはきっとこんなだったんだろうなぁ、という勝手な妄想も相まって好感度大です。


映画『ベニシアさんの四季の庭』予告編 - YouTube

 

マッサン役の玉鉄も若手過ぎてテンパる感がなく、情熱の中にもどこか安心感があって役にピッタリ。
これからもっともっといろんな難問続きになるのでしょうが、大阪の人たちのえげつなかったり、正直だったりに支えられながら夢を実現していく姿を見るのがとても楽しみです。

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