おおきなみなとの日々帖

食、本、冷えとり、味のあるカッコイイ役者さん、嵐さんに甘いけれど、日常がいちばん好き。

三年半ぶりのアルフィーおじさまライブはびっくりの連続でした。

1984年からほぼコンスタントにライブに足を運ぶのが生活の一部になっていたのが、少~しづつ、じわじわと今のアルフィーおじさまが奏でる曲に心を動かされなくなってしまったのと、長きにわたって同じ時間を共有してきたファンの友人とちょっとした行き違いで距離が出来たのとが並行して、そぉ~っと足が遠のいてしまいました。
今の自分の暮らしの中で、アルフィーおじさまの曲を自分で聴こうと思うことはほぼ皆無ですが、今年はデビュー40周年でさまざまな場面でお見かけすることが多く、そこでは間違いなく人間的な魅力がたっぷりなお三方がいました。
どこか気になる存在としての位置はそのままだったので、今回は行こう!と即決。

会場で記念チケットをもらえるのもずっとやってくれているのにまずびっくり。

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これがスタンダードでライブに行っていたもので、コンピュータ印刷の味気ないチケットは未だに馴染めません。

会場に足を踏み入れた途端、思いの外年齢層が高いことにびっくり。
還暦を迎えたおじさまのファンなのですもの、至極当然のことです。
いつも自分の年齢をどこかへ置いてきているわたしも自分の年齢を実感しました。
以前と全く変わらないテンションで、開演5分前になるとアルフィーコールをしながら登場を待つ熱狂的なファンさんの力の入れようにびっくり。
ちょっと痛い印象もなくはないけれど、継続は大いなる武器ですから。

寄り添うように登場したお三方を見た途端、キャー!ではなくて、心の底からホッとしたのにびっくり。
スカイツリーのような度肝を抜くド派手な衣装なのに一番男らしい高見沢さん、ちっこいけど凄くスタイル抜群で生涯少年のような坂崎さん、お髭こそ白くなったものの上質なスーツで穏やかに存在する桜井さんのちっとも変わらぬ佇まいにびっくり。
どちらかと言うとマイナーな名曲揃いのセトリが秋らしい雰囲気を醸し出していました。
記念年の特別なライブツアー色を残しながらもきちっとしたコンセプトがあるのはさすが。
「幻想飛行」、「LOVEー0=」、「Journey Man」、「マンハッタン・レイン」、「LOVE」、「至上の愛」は特によろしゅうございました。


THE ALFEE LOVE - YouTube


音も声も文句なしの完成度で、ありがちな休止を得てのベテランバンドなんかではなくて、ず~~~っと現役バンドとして続けている”特別だけど特別で終わらない余裕と誇り”がピッカピカに輝いておりました。

古臭い小芝居を交えツアーグッズを営業マンのようにせっせと紹介したり、お互いをけなしながら素で笑い合ったりしながらも、最後の最後にはきちっと確実な落とし所を作って終える変わらぬライブ形態にびっくり。
今回は40年のベテランながらも自分たちの原点で大事な曲、サイモンとガーファンクルの「BOXER」なんてやっちゃうんですもの。 

 

サイモン&ガーファンクル・グレイテスト・ヒッツ

サイモン&ガーファンクル・グレイテスト・ヒッツ

 

どんだけブレてないんでしょうか、この方々。

この3時間ちょっとのみっちり濃厚なライブをでっかい都市だけじゃなくて全国各地まで足を運んで惜しげなくやっちゃう変わらぬ大盤振る舞いなサービス精神にもびっくり。

どんなに抗っても距離ができたとしても、アルフィーさんの音楽とライブこそが私の「ライブを楽しむ」スタンダードなのだということを確認しました。
あんなに一生懸命に営業していたグッズは申し訳ないけれど購入せずでしたが、買い損ねていたアルバムだけは感謝を込めてお買い上げさせていただきました。 

 

Alfee Get Requests! 2(初回限定盤B)

Alfee Get Requests! 2(初回限定盤B)

 

 近頃はジャニーズだらけのiPhoneウォークマンにガシガシ入れて身近にいてもらおうと思います・・ただし懐かしめの曲に限られますが。
40周年、本当におめでとうございます。

 

家族が買っておいてくれたお寿司で夕食。

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歳を取るって素敵なことだな。

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