おおきなみなとの日々帖

食、本、冷えとり、味のあるカッコイイ役者さん、嵐さんに甘いけれど、日常がいちばん好き。

今更「Q10」に感動しちゃって。

付き合いの長い友人が、実は佐藤健くん贔屓と知りちょっと意外でした。
龍馬伝」の人斬り以蔵さん、噛むっとニャンニャンと踊っていた健くん。
そして先日のNHK「SWITCH」で、木皿さんにご指名されて対談していたのでした。


SWITCHインタビュー 達人達(たち) - NHK


学園モノだからというそれだけの理由で遠ざけていた木皿さんドラマ「Q10」を観てみたくなりました。 

当時「Q10」を観て毎週号泣していた家族ももう一度観たいと言い出したので、連休中に一気に観てみました。

『Q10』DVD-BOX

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結果、まんまと号泣したのでした。

木皿さんの紡ぐセリフはいちいち全部が生きております。
そしてその感覚が自分にピタって吸い付いてきちゃいます。

 

この世の中の大抵のことは、どうでもいいことや、どうにもならないことでできている。
そしてそれらは、どうせとか言ってるうちにばらばらになる。だから、心から大切だと思うものは抱きしめて、ばらばらにならないように努力して・・・。

 

世の中に大袈裟にがっかりして、人並みに楽しむことがほとんどできていなかった10代の自分。
それはどう頑張っても抗えない喪失を味わったことも大きいのだけれど、今思えばそれにかこつけて一人で勝手に拗ねてただけだったんだなぁ。
あれから一丁前に年齢だけは重ねたものの、それでもやっぱりどうこうしようという気持ちはどんどん薄くなって、聞き分けや諦めだけはすっごく得意になって、何も変わらないならしなくても同じ、と努力してこなかったんだなぁ。

 

愛する人を愛するように、この世界を愛せよ。

 

これって存外難しいのです。

だってあのムカつく人も、あの信じられない人も受け入れるってことでしょ。
できるかなぁ。
だけど愛したいな、うん。


「昨夜のカレー、明日のパン」サイトの木皿さんインタビューが秀逸です。


プレミアムドラマ 昨夜のカレー、明日のパン

 

妻鹿:何ていうのかな、今の世の中の成果主義というか、全て合理的に何かやっていかなきゃいけないっていうのは、ちょっとねぇ。それに合わせちゃうと自分自身というものが疎外されちゃうじゃないですか。

和泉:ロボットみたいにみんな同じ型に整備されて…ということやろ?

妻鹿:そう。なにか傷ついたときや落ち込んだときに、時間をかけて立ち直るっていうのを許してくれない世の中。「元気出して!」って言われてもねぇ、無理なときは無理じゃないですか。だから、あんまりそういうところで自分も、他の人たちも、無理しない方がいいんじゃないかな?というのはずっとありますね、私たちのなかには。

 

ロボットを主人公にしたドラマでとんでもなく大きく揺れたっていうのが、いとをかしです。   

 

健くん、いいじゃないですか。

そして友人から借りちゃいました。 

るろうに剣心 通常版 [DVD]
 

 家族に言われました。

「やっぱりオトコに走るんだねぇ・・・」と。

 

昨夜のカレー、明日のパン

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二度寝で番茶 (双葉文庫)

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木皿食堂

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すいか DVD-BOX (4枚組)

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