おおきなみなとの日々帖

食、本、冷えとり、味のあるカッコイイ役者さん、嵐さんに甘いけれど、日常がいちばん好き。

源泉、怖いぞ。

豪雪地帯でもある日本三大薬湯の一つという日帰り温泉に入ってきました。

同じ県ですが、あまりの景色の違いにビビりました。

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源泉の濃度そのままというだけあって、茶褐色めいて、石炭みたいな匂いも漂って、しょっぱくて良さそうです。
お昼過ぎたばかりでお天道さまの高いうちに、頭を冷やした状態で露天風呂にゆったりつかるなんて、小原庄助さんのような暮らしだな、とニコニコして楽しみました。
家でお風呂に入ってるときのように汗がポタポタと垂れてこないながらも、けっこう入ったしな、とフンフンと脱衣場に戻ったまでは良かったのです。

まず同行の家族(この方、わりとよくこうなるんですけど)が、顔面蒼白とはまさにこのことという状態になり、ベンチに座り込みました。
み、みずぅ~!に応えるべく、急いで自販機のスポーツ飲料を買って飲ませました。
すんばらしい飲みっぷりの後、だいぶ回復しましたが顔はまだまだ白く要休憩です。
そうこうしてたら、同行の友人が具合が悪いってなって、持参の緑茶を一気飲みしたけれどさっぱり足りずにさっきのスポーツ飲料の残りをゴクゴクとしたらまともになりましたが、要休憩です。
ホッとしたら最後はわたし、滝のような汗が流れて止まりません。
そしてどんどんカラダが冷えていくのがわかります。
ちょろりと残ったスポーツ飲料を一口飲むも全然足りずに、ヨロヨロと自販機にかけよってりんごジュースを猛烈な勢いでチューチュー飲み干して落ち着いたものの、やっぱりベンチで要休憩です。
湯あたりってやつですよね、これは。


お昼にボリュームたっぷりの天ざるを食べたばかりでお腹がはちきれそうに苦しかったのもいけなかったのでしょう。

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山菜料理が自慢のお店で、今の季節だと塩漬けした山菜の天ぷらになりますが旨しです。
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ホップの花はふきのとうよりも穏やかな苦味もよろしくてとても美味しくて、ここまでは完璧な時間だったですけれど・・・。

源泉のチカラ、恐るべしです。

服も着ることが出来ずに露わな格好のままで変な顔色をした3人がベンチを陣取り休んでいる姿、傍から見たらきっと怖かったことでしょう。
その後おもむろに靴下を6枚淡々と重ね履きする一名の姿はもっと怖かったことでしょう。

 

それにしても日帰り温泉の、入る前後の何とも言えない慌ただしさが相当に苦手です。
気軽に温泉を味わえるのはいいけれど、痛い印象の施設が多いのも切ないところです。
やっぱり入る前後もゆったりできる泊まる温泉が理想です。
早く友家ホテルさん行きたいです。

3月行っちゃいます。


新潟県魚沼越後大湯温泉旅館『友家ホテル』渓流の貸切露天風呂と料理自慢の宿

 

松本を後にして向かったのは、長年通い続けている温泉宿へ。 - 大きなみなとの太陽の下で。

 


くせになる。 - 大嵐ときどき小嵐


夏の終わり旅、その一。 - 大嵐ときどき小嵐


よく浸かり、よく食べ、よく寝る。<その一> - 大嵐ときどき小嵐

 

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