おおきなみなとの日々帖

食、本、冷えとり、味のあるカッコイイ役者さん、嵐さんに甘いけれど、日常がいちばん好き。

清掃員は職人さん。

 


(2015年2月2日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

世間では低く評価されていることの多い清掃員さんが主役でした。

 
「勉強しないと清掃員になるしかないよ!なりたいの?」
 
なんていう方多いですよね。
そういう類の言葉を耳にするたびにモヤっとした面持ちになっているのですが、ここで弁じてもなぁ~と話の流れに従ってしまう弱虫です。
 
そもそも職業に上下があるのでしょうか?
清掃員さんより総理はエライ?
清掃員さんよりCEOはエライ?
清掃員さんより開発者はエライ?
清掃員より医者はエライ?
 
…そうは言えないんだな、どうも。
人間的に??の方たくさんです。
 
職場にも清掃員さんが出入りされていますが、あの人とあの人はイマイチだけれど、お二人はかなりのプロフェッショナルです。
人が嫌がる作業も軽やかに当たり前にサラッとやられるので、見ているこちらまで清々しい気持ちにさせてくれます。
 
そうかと思えば、ご自慢なのか何なのか長い髪を洗面台でとかし、抜けたロン毛をそのままにしていく人だったり、流し台を使ってバッチャバチャのままにしていく人だったり、カップ麺の残りをドバッと流しの三角コーナーに捨てていく人なんかが存外目立ちます。
そして清掃員さんや非正規さんには一切挨拶しない人なども。
 
エライと思ってますよね?
あなた、何様なのですか?
 
これが言えない自分が相当に嫌でもあるんです。
 
自分の仕事に熱心に打ち込む姿勢というのはそれだけで感動度が高いものです。
しかもそれをやさしい目線でやられてるなんて尊敬モノです。
お見事に仕事される清掃員さんこそ職人魂に見合った高収入に、と願うばかりです。
あんなに明確に成果を出す仕事っていうのもそうそうないですもの。

 

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