おおきなみなとの日々帖

食、本、冷えとり、味のあるカッコイイ役者さん、嵐さんに甘いけれど、日常がいちばん好き。

篤蔵さんと俊子さん。

延々と11時間もあった『MUSIC DAY音楽は太陽だ』を編集しながら、V6さんメドレーは大人魅力満載でスゴかった、嵐さんも相変わらずのキラキラ幸せ感が半端なかった…なんて思いながらいたのですが、全部吹っ飛びました。

 

天皇の料理番第11話、嗚咽の連続でした。

www.tbs.co.jp

 

泣かせよう、泣かせようという過度な演出ではなくて、確実に変わっていく四季の移り変わりと、着実に弱っていく俊子さんとの絡め具合が秀逸でした。

 
さんざん振り回されて苦労したけれど、元を正せば好きになった人と生きたのだからこんなに幸せなことはありません。
誰に強制されたわけでもなくて、ただひたすらに篤蔵さんの『役に立つ』ことだけを優先して逝った俊子さんは美しかったです。
 
そんな俊子さんをさんざん苦労させてめちゃくちゃやって、いくら健くんが演じていても時々イライラしちゃったしょうがない篤蔵さんだけど、夢に愛され、皆に愛されながらとことん極めてきた料理をジュテームのカタチに変えて最期まで俊子さんをぶっきらぼうながらも穏やかに見守った篤蔵さんも素敵でした。
 
子供たちや宇佐美さん、松井さんなど周りの人たちも温かくて穏やかで泣かないわけないじゃん!でした。

感動とは別のベクトルで、篤蔵さんが俊子さんの喉に絡まった痰を吸い上げるシーンがものすごく衝撃的でした。
夫婦ってこういうもんなんだ、というのをつきつけられたというか。
まだどっぷり余韻にやられ過ぎていて、何も持たない我が身が情けなくも感じられたりしてなんとも不思議な感情がグルグルと渦巻いています。
ホントにこのドラマ、凄いです。
最終回もしっかり観させていただきます。

 

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