おおきなみなとの日々帖

食、本、冷えとり、味のあるカッコイイ役者さん、嵐さんに甘いけれど、日常がいちばん好き。

読書と食欲の秋。

 

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友人宅へお土産を届けに行き、美味しいコーヒーと紅茶、ミニあんドーナツ、南部煎餅をご馳走になって楽しくおしゃべり。前日からお腹がいっぱいなのにしっかりと食べてしまいました。

なのでお昼は抜いて、すっかり読書家になった友人より借りたこちらを読み始める。

小説をきちんと読むのはかなり久しぶりです。 

作り物と向き合うにはそれなりの余裕がないとなりませんから。

他人に対して不寛容なのだ。なにかを求めることも求められることも、許すことも許されることも、面倒だし自己の領域を侵犯されたかのように感じてしまう。そんな人間は一人でいるほかあるまい。

(「あの家に暮らす四人の女」本文より)

いろいろな似ている心理やらがあってゾゾってきたり、共感したりで心が騒いで相当楽しいです。 

 

あの家に暮らす四人の女

あの家に暮らす四人の女

 

 

 

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お昼ご飯をスキップしたらおかしな時間に腹ペコに。油揚げを買いに行ったら品切れで30分待ちだったので本日は諦め、近くのお肉屋さんへ豚バラ肉を買いに。揚げたてのコロッケが呼んでいましたとも。齧らないわけにはいきません。美味!!

 

 

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久しぶりのミチココさんにて焼きたてバナナケーキと、サツマイモとごまのケーキをぱくついた別日。 素朴さの中に見え隠れする確かな安定感で食べてると安心します。

 

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ミチココさんでまったりしていたら、同じ建物内の図書館より予約資料の用意ができましたメールが。あまりのタイミングの良さにびっくりぽんです。

たまたまググっていたらそそられた重厚な紀行モノ。読みたい本がいろいろで嬉しいな。 

夕食を終えてロッジのレストラン棟から外に出ると、ほの暗い石畳の脇に、いくつかの人影があった。数人の黒人が、闇の中で目を光らせている。

(「旅の闇にとける」本文書き出しより)

書き出しからして小説のようと思いながら進めたら、まさにその通りの印象のまま読了しました。

タイトル通り、旅の闇にとけこんだ目線で、じっくりとその地の奥の奥まで見る視点が紡ぎ出す文章の濃厚さたるやすごいです。

『旅は楽しいもの』という概念がどこかしっくりこないタイプです。

さほど特別楽しいことなどなくても、不安になったり幻滅したりも含めての雑多感が旅の味と思うので良書でした。

旅の闇にとける (文春文庫)

旅の闇にとける (文春文庫)

 

 

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楽天ポイントがあったので楽天ブックスにて初めて買ってみました。届くの早っ。近頃Amazonさん、ちょっと遅めだからこっちもありだな。

表紙もさることながらカバーを外したら感嘆の装丁です。パラパラとめくっただけだけど、フォントもとても好みだし、小泉今日子さんの文体がまたよろしで楽しみ過ぎます。

「はじめに」だけ読んだらもうダメそうです。

本を読むのが好きになったのは、本を読んでいる人には声を掛けにくいのではないかと思ったからだった。

小泉今日子書評集 はじめにより)

読み始めたい気持ちをぐっとこらえてます。 

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