おおきなみなとの日々帖

食、本、冷えとり、味のあるカッコイイ役者さん、嵐さんに甘いけれど、日常がいちばん好き。

ウィンウィンじゃぁダメなのかな。

朝の身支度をしながらラジオを聞いていたら、生活アドバイザーのような女性が、

「寒い季節のお風呂は日没前の気温が冷え込む前、加えて食前に入るのが体に負担がかからないので理想です。」

という話をしていました。

普段の暮らしでは、ご隠居さんか、はたまたかなり特別な人しか取り入れられない習慣だなぁと思いながら聞いていました。
温泉に泊まるのがあんなにも心地いい理由はここにあるのだなぁとも。

 

「絶対風邪で休めない人のための薬」のCMを、確かに絶対休めそうにない超多忙な芸人さんがやっていました。
休もうよ、ひどいときには。というか体が休めって言ってるのだから。

 

一億総活躍社会だなんて謳っているけれど、そっちじゃなくって、一億総晴耕雨読社会みたいな方向じゃぁダメなのかなぁ。
活躍することで体を壊し、心を崩し、人として本来持ち合わせている感度が鈍り、想像力や共感力のないギスギスせかせかした社会にますますズズ~ッとなっていきそうで怖いなぁ。
いつもいつも怠けてばかりなんていうのも論外だけど、忙しくないことが怠けていることとイコールになってしまう安易さも違うはずなのになぁ。

 

忙し過ぎることがとても恥ずかしいこと、哀しいこと、侘びしいこととして浸透すればいいのになぁ。
膨大な忙し過ぎることを惜しみなく、まんべんなく、どんどんじゃんじゃんシェアして、「誰か」だけでなくてなるべく大勢の人がウィンウィンになったらいいのになぁ。

さしあたって大晦日はなるべく早めにお風呂に入って、紅白歌合戦をウダウダ見ながらややごちそうな夕餉をいただくとしようか。

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