おおきなみなとの日々帖

食、本、冷えとり、味のあるカッコイイ役者さん、嵐さんに甘いけれど、日常がいちばん好き。

『ダメをみがく。』

Instagramのpostで紹介されていて早速借りてきた『ダメをみがく』、あっという間に読了。 
流し読み部分も多かったものの、心にビビってくる言葉がたくさんで付箋だらけ。

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おかしなHOW TO本ではない、でもすぐに使える実践編のような気づきがたくさんで良書でした。
人間関係を断ち切って生きられないし、そうしたくもないわけで、いい意味で賢く、付箋した言葉を借りるなら、「上手に差別する」術を会得して、柔らかくてタフな心をキュキュって磨いていきたいです。


【付箋いくつか】
 「本当の自分は自分の中にはいない」し、「本当の自分はたったひとりじゃなくて、誰と関わるかによっていろいろ変わる」と思う。それが全部本当の自分。
     すべての人間関係を均質化して、全員に同じ自分を等しく伝えなくちゃならなくなると逃げ場がなくなる。人間関係って平等じゃないから。大人になるって人間を上手に差別することだと思う。
     全部言う人、あれ、危ういですよね。やっぱり言ったら完全に理解し合えるとか思ってるのかな…。それとも、単にひとこと言わないと気がすまないだけの人か。でもその「ひとこと言う」と、なんか、勝手な感情ではあるんですよね。「言える人」だけが、適切な意見を持っているとも限らないし。
 まぁ、それよりは、ひとこと言いたくなる隙を自分に与えないぐらい、自分が楽しむことに主体を置いて、しょうもないことに熱中したらいいと思う。心が暇だとろくなことはない。    
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