読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

おおきなみなとの日々帖

食、本、冷えとり、味のあるカッコイイ役者さん、嵐さんに甘いけれど、日常がいちばん好き。

青春の一冊。

読書まわり。 高山なおみさんまわり。

特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE
http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/pdmagazine

何度も何度も読み直してはハッとしたり、泣けたり、しみじみしたりと心をグラングランにさせてくれるのが「高山ふとんシネマ」です。

 

高山ふとんシネマ (幻冬舎文庫)

高山ふとんシネマ (幻冬舎文庫)

 
高山ふとんシネマ

高山ふとんシネマ

 

 

熊本でも地震が起こりました。

こんなときにいつも思うことが、高山さんの言葉で見事に表現されています。

 

高山なおみさん著「高山ふとんシネマ」より

 

 (いったい、世界は大丈夫なんだろうか?)

 子供の頃、学校の先生からも親からも、世界は大丈夫だと教わった。
 自分たちが立っている地面は堅くて、滅多なことでは壊れない。
 だからしっかり勉強をして、積極的に手を挙げて発言をし、「なになにだと思います」とハキハキ語尾まで答えなさい。
 みんな、頑丈な世の中からはみ出さないようにしましょう。

 どうして誰も教えてくれなかったのだろう。
 この世界はワカラナイと。
 ワカラナイってことばほど、確かなことはないのにな。

私達が想像以上にどれだけ危うい位置で暮らしているか、必要以上にゾワッとするんじゃなくて、危ういからこそ愛しいって思いたいとこの頃です。

刹那的と紙一重なのだけれど、だからこそ今だけに集中しなきゃ。

広告を非表示にする