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おおきなみなとの日々帖

食、本、冷えとり、味のあるカッコイイ役者さん、嵐さんに甘いけれど、日常がいちばん好き。

子の無い人生邁進。

『子の無い人生 』読了。 


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 よくぞここまで多方面から分析をされたものだと感心しました。
わたしには到底持ち得ない感覚です。
気になる箇所は数々あれど、この2箇所が特になるほど。 
 
 【 昔の人はうまいことを言ったもので、子を思う親の心を「心の闇」と表現しました。 人の親の心というのは、闇というわけではないのに、子を思う時だけは理性を失うのだなぁ…ということで、平安時代は「心の闇」といえば「親心」のこと、と相場は決まっていたのです。】
 【 「子ナシ」という状況には一種の清々しさが伴う、ということです。その「清々しさ」は「寂しさ」と簡単に入れ替わるものではありますが、自分の子供の幸福や家の継続、家作を守るといったことへの執着から解放されているという徒然草的な感覚を、私達は持つことができる。 死んだ後に子孫に拝んでもらいたいという気持ちは毛頭無いし、立派な墓に入りたいという気持ちも無い。自分のことをずっと覚えていてもらいたいとも思わない。『死んだらすべてが終わり。後に何も続かない』というシンプルな気持ちを持てるということは、子ナシ族の特権なのでしょう。】
 
◎心の闇を抱えてるからこそ…と思えば許せる場面多いかな。 
 
◎わたしはやはり性分的に子ナシ人生を歩むのが存外合ってるな、と思えました。

 

子の無い人生

子の無い人生

 

 

 

 

 
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