おおきなみなとの日々帖

食、本、冷えとり、味のあるカッコイイ役者さん、嵐さんに甘いけれど、日常がいちばん好き。

あの日から6年、吠える。


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お目々パッチリのカワイコちゃんからいただいた、とっても美味しい焼き菓子でカフェ・オ・レ。

あの日から6年。

震災を体験された方々、その方々に寄り添おうと心を砕いている方々の率直な言葉が余計な装飾なしで届けられるラジオの特別番組。
(テレビのこの手のものは要らぬ演出過多でとても見ようとは思いません…)
あの日の深い深い驚きと悲しみと無力感の感覚が、いつもよりも大容量でやってきます。

 

被災された方々への震災いじめなるものがあるなんて、この国はどれだけ想像力が欠けていて心貧しいのだろう、とため息。
何でも欲しい、少しでも人よりも優位でいたい、損は絶対にしたくない…執着心のど塊のような有様。

 

諦めるという心の決着の仕方を身につけてはじめてオトナになる。

とは友の言葉。

日本は今、その心の決着の仕方を身に着けない大人が多過ぎる。
逆に諦めるな!なんて教える始末で、故に子供社会。

とは家族の言葉。

そしてラジオからは宮崎県の58歳男性からのお便りが。

就活中でエントリーシート作成に追われる娘の生活のヘルプに妻が上京してひと月。すっかり一人暮らしにも慣れました。家族皆で応援して幸せな未来をつかんでほしい。

これから社会人になろうというお子のためにこういうことをすることが応援することなのかなぁ。
ぐっとこらえて見守るほうがお子のためになるのではなかろうか。
自分以外の家族が津波に流されてひとりぼっちになった17歳の女の子こそ応援したいと思いませんか?
身内可愛さの度を超えているところもなかなかの恐怖です。

 

何か少し欠けていたり、諦めて身軽にいるほうが日常がよ〜く見えて、日常の力強さを感じる気がします。
すべて薔薇色なんて…気持ち悪いです。

遠い目標よりも毎日の積み重ねで未来はあると思いたい。

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